Sunday, November 24, 2024

-惑星Cを行く[C: cancer、癌]-

Ready? Get Set. "Let's Dance!"

June 26, 2012


伝説的なブルース・ウェバーと彼のティームにより、彼の次の写真集用の撮影をされている僕

今日、僕は伝説的な人物=ブルース・ウェバーとの素晴らしいフォト・セッションとインタヴューをしたんだ。きっと彼の次のプロジェクト(写真集)に使われると思う。僕らはセッションの間、音楽を流さなかったんだ。何故って僕らの間で交わされる(会話の)一字一句も録音していたからね。僕は自分の人生の中で写真家とこんなに快適にやれるなんて思ってもみなかったよ!

全てのセッションを通して、僕の脳内DJはずっと一つのハッピーなループをずっと繰り返しプレイしていたんだ。それはさかのぼること80年代、最初は僕がデイヴィッド・ボウイーと作った曲なんだ。これ(動画)はCHIC版。みんな用意は良いかい? 構えて、「さあ踊ろう」(Ready? Get Set. “Let’s Dance.”)。

 


CHIC「レッツ・ダンス」Lovebox Festival 2012でのライヴ

 


僕は自分の人生の中で写真家とこんなに快適にやれるなんて思ってもみなかった!


ブルースはパブロ・ピカソが着ていたメイカーのケイプ(マント)を見付けてきた


僕(ケイプをまとっている)とブルース・ウェバー


僕らは散歩に出ようと考えていたが、彼は僕の新古典主義スタイルのアパートに魅了された


全てのセッションを通して、僕の脳内DJはずっと一つのハッピーなループをずっと繰り返しプレイしていた


僕を写しているブルースを写した僕のショット


僕らはとても気が合ったから、彼が僕にドレッドロック(ドレッドヘア)・キャップをかぶるように勧めたのに巧く言いくるめられちゃったよ!


何年か前に僕はVH1のTVショウを(レギュラーで)持っていて、その時にジョン・リー・フッカーが僕に言ったんだ、「建物の中でもサングラスをしているといいぜ」


ダイニング・ルームのソファに置かれたブルースのカメラ数機


“ヘイ、ナイル、用意はいいか? 構えて、「さあ踊ろうぜ」”

 


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I Want Your Love & Good Vibes (「I Want Your Love」と素晴らしいヴァイブ)

June 24, 2012


昨日、僕はノース・カロライナ州ラーリーで一日を過ごした

昨日、僕はノース・カロライナ州ラーリー(ローリー)で一日を過ごしたんだ。僕が参加している「ノーティ」という曲のミュージック・ヴィディオ撮影の為にね。それはジーン・モリスンの曲で、参加したみんなは才能に溢れ、心底ナイスで愛すべき連中だったよ。とても特別な一日となり、撮影後、僕はとても特別な CHICの曲を自分自身に向けて歌い続けたんだ、「I Want Your Love」をね。

多分、どちらの曲もキーが Aマイナーだからその曲が思い出されたんだと思う。理由が何であれ、この曲が頭から離れなかった。この曲は僕にとってとても特別なんだ。夢の中で書いた唯一のヒット曲なんだよ。本当にメロディーの一音一音が夢に浮かんで、(起きてから)変えたのは、ストリングズの後半のリフ・パートを1オクターヴ上げた部分の一箇所だけだったんだ。これは The Lovebox Festival ヴァージョンの「I Want Your Love」だよ。

 


CHIC「I Want Your Love(愛してほしい)」Lovebox Festival 2012 でのライヴ

 


僕が参加している「ノーティ」という曲のミュージック・ヴィディオ撮影をした


ヴィディオ「ノーティ」撮影中のジーン・モリスンと僕


参加したみんなは才能に溢れ、心底ナイスで愛すべき連中だった


昨日は愛と、そしてビューティフルなヴァイブと人々に囲まれた一日だった


昨日は愛と、そしてビューティフルなヴァイブと人々に囲まれた一日だった


昨日は愛と、そしてビューティフルなヴァイブと人々に囲まれた一日だった


昨日は愛と、そしてビューティフルなヴァイブと人々に囲まれた一日だった


昨日は愛と、そしてビューティフルなヴァイブと人々に囲まれた一日だった


昨日は愛と、そしてビューティフルなヴァイブと人々に囲まれた一日だった


僕のギター・テック、テリーが Loveboxの舞台裏で愛とグッド・ヴァイブに浸っているところ


昨日のラーリーでのセッションは愛に満ちヴァイブを感じた。この The Lovebox Festival の時の様に

 


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At The Lovebox Festival

June 23, 2012 - 更新: @NileRodgers
「グッド・タイムズ」はCHIC最後のチャートでトップになったシングルだ。〜NR
June 22, 2012


僕を担当している特筆すべき天才音響マン、ジョン・ライアンからのプレゼント Lovebox にて

The CHIC Organization を設立した後、僕等の盛衰は流れ星の如く一瞬のうちに起こった。ファースト・シングル「ダンス・ダンス・ダンス」は77年の夏に発売されたけれど、その僅か二年後には「Disco Sucks(ディスコなんて最低)」(というムーヴメント)によって落とされたんだ。

バンドとしてのCHICには79年の夏以降、新たなヒットが無かった。でも挑戦は続けていたんだ。これ(動画)はそんな風に僕等がもがいていた時期のシングルで、この前の日曜日、ザ・ラヴボックス・フェスティヴァルで(At The Lovebox Festival)演奏したヴァージョンだよ。

 


CHIC「グッド・タイムズ」Lovebox Festival 2012 でのライヴ


CHIC「My Forbidden Lover(邦題[禁じられた恋])」Lovebox Festival 2012 でのライヴ

 


The Lovebox Festival でジャムって最高の時を過ごしている僕


The Lovebox Fesrival で 左よりラルフ(ドラムズ)、ジェリー、キムそしてフォラーミ


綺麗どころの一団とステージで The Lovebox Festival にて


伝説的DJ Felix da Housecat と僕 Lovebox の舞台裏にて


フォラーミと僕、The Lovebox Festival のシャカ(チャカ)・カーン楽屋で


8thポジションでEフラットメイジャーのコードを弾いているところ The Lovebox Festival にて(訳註:写真の人指し指は6thポジションに置いてありますが・・・)


僕側からの眺め The Lovebox Festival にて


「紳士淑女の皆さん、ミス・キンバリー・デイヴィスです」The Lovebox Festival にて


みんなパーティーをしに The Lovebox Festival へ来たんだ

 


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Cancer Is A Life Stealing Monster

June 21, 2012


僕は今後決して、また自分の健康に関して無頓着になったりしない

前回、僕はこの数日間に僕がしてきた素晴らしい事について手短に書いた - でもこれから色々と予定されていることも、同じくらいに、仮にそれ以上ではなかったとしても、エキサイティングなんだ。僕は沢山の昔からの友達や何人かの素晴らしい新しい友達と演奏するよ。スティング、マーク・ロンスン、チェイス&ステイタス、ティエスト(DJ)、ジョニー・マー、セローン、タヴァレース、スカーレット・エティエンヌ、テイラー・デイン、レニー・クラヴィッツそして僕の愛するアーティストの長いリスト(は続くんだ)。

誤解しないでくれよ、今、全てはとても素晴らしいけれど、僕の人生はまだ毎日が葛藤なんだ。僕は体力を取り戻す為に多くの新しいアプローチを試している所なんだ。何故って僕は演奏や作曲が大好きだから。僕は今後決して、また自分の健康に関して無頓着になったりしないよ。僕は可能な限り音楽を演奏したり舞台に立ったりしたい、そして癌は人生を奪い去るモンスター(Cancer Is a Life Stealing Monster)なんだよ。

 


Sting


Mark Ronson


Chase & Status (ハウス[ベイス]・シーンで知られるデュオ)


Tiësto (トランスのパフォーマー、DJ、リミクサー Tiesto[ティエスト])


La Roux (ラ・ルー)


Martha Wash (元ウェザー・ガールズ)


M People


Felix da Housecat


David Guetta


Ultra Naté


Alison Moyet


Dimitri from Paris (2010発売のCHICボックス・セットに参加)


Johnny Marr


Cerrone


Tavares


Scarlett Etienne


Taylor Dayne


Lenny Kravitz


僕は可能な限り音楽を演奏したり舞台に立ったりしたい

 


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My Last Few Killer Days

June 20, 2012 - 加筆: @NileRodgers
とても多くの仕事をしたから、写真と音楽をもっと君達と共有しなきゃと思ったんだ。〜NR
June 19, 2012


ブロードウェイの大物 Albert Nocciolino との素晴らしいミーティングの後で帰宅するところ - 僕の両方のショウの事で会った(註:ナイルはブロードウェイ上演を考えている二本のミュージカルに現在関わっている)

今は僕の人生に於けるエキサイティングなひと区切りの時期だね。癌の余波は日々の暮らしを大変なものにしたけれど、僕は前進し続けているよ。音楽はしっかりと生きていく(困難をうまく対処し人生をまとめていく)力を与えてくれるし、何があろうと僕は仕事を続けていく。そして僕が日々やらなければいけない事は音楽を中心としたものではなくとも、そうである(音楽が中心)と振る舞い、(僕に力を与えてくれる)音楽の力を支えにしてるんだ。

この二週間で僕は、お気に入りのミュージシャン達と共演し、権威あるドゥレクセル大学の名誉博士号を授与され、その足でロンドンへ飛び、その日のうちに舞台に立ち演奏し、真夜中頃には白のスリー・ピース・スーツの採寸をし、そして飛行機で我が家へ戻り映画(ドキュメンタリー)を撮り、それからブロードウェイの大物プロデューサーの一人である NACエンタテインメントの CEOと会ったんだ。

この後の写真が、君に、殺人的多忙を極めた僕のこの数日間(My Last Few Killer Days)をいくらか感じさせてくれると思うよ。

 


今は僕の人生の中でもエキサイティングな時期だ – これはあの権威あるドゥレクセル大学から名誉博士号を授与される準備をしているところ


今日僕のNYのアパートでネルスン・ジョージとファンクについての映像を撮った。CHICの一枚目のアルバムの時からの知り合いだ


音楽はうまくやっていく力強さを与えてくれる。何があろうと僕は自分の仕事を続ける


この二週間、僕はお気に入りのミュージシャン達と共演してきた。ザ・スミスのジョニー・マーの様な


僕とザ・フレイミング・リップスのウェイン・コイン マンチェスターでの Parklife で


(フィラデルフィアで)名誉博士号授与のスピーチをしたその足で僕はロンドンへ飛んだ


Lovebox の CHIC 控室


サム・スパロウ(僕が演奏したアダム・ランバート「シェイディ」の共作者)と僕、控室にて


シャカ(チャカ・カーン)、グレイス(・ジョーンズ)と僕がグレイスの控室で大いに笑っているところ


インコグニート、CHIC、そしてシャカ・カーン – シャカの写りがゾクッとする程に良い!


すごいヘッド・ギアをつけたグレイス


そしてそのヘッド・ギアを取る


そして僕らの出番・・・


さらに続き


そして「グッド・タイムズ」での大騒ぎ(舞台の混雑)の時間がやってきた


そして僕らの愛する混沌とした状態


更なるカオス、僕らが大好きなね!


立派な革命を起こした面々


終演後、僕は新しい白いスーツの一着である「アール・オヴ・べドラム」のマーク・ウェスリーに採寸をしてもらった(ファッション・レーベルとその創始者)


ネルスン・ジョージとドキュメンタリーを撮影している


Parklifeでジャムっているところ!


三曲目で(衣装変え後)ステージに出てくるグレイス


グレイスはこの一曲をずっと片足立ちで歌いきった

 


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Return From The Dead

June 18, 2012


ブリティッシュ・エアラインズ1516便 _ ロンドン — ニュー・ヨーク市

親愛なるブログ愛読者のみんな、ブログは僕の帰宅後に華麗なる復活を果たす事になるよ。内容量を考慮すると(ブログの更新には)高速のインタネット接続が必要なんだけど、僕は先週からずっと、その環境が最高とはいえない場所を転々としていたんだ。多くの場合は接続すら出来ずにいたんだよ。でも、僕は間もなく、インタネット上の死地からの帰還(Return From the Dead)を果たすからね。

 

 


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Philadelphia > London

June 16, 2012


ブリティッシュ・エアラインズ68便 - フィラデルフィア ー ロンドン

今夜はフィリー(フィラデルフィア)からロンドンへ向かっている所なんだ。明日は Lovebox festival! 詳しくはすぐにお伝えするよ。(訳註:Lovebox はロンドンのイースト・エンドに在るヴィクトリア・パークにて、この金・土・日曜日に開催。他にグレイス・ジョーンズ、ラナ・デル・レイ、シャカ[チャカ]・カーン他)

 

 


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Dr. Nile Rodgers

June 15, 2012 - Update by: @NileRodgers
僕は今日、名誉学位認定の晩餐会の為にフィラデルフィアへ向かう。だからこの回をもう一日トップにしておかなければいけなくなった。素晴らしいセレモニーの模様は、明日みんなにばっちり説明するよ。~NR
June 14, 2012 - 更新者: @NileRodgers
母が彼女の息子である僕、他の名誉博士号受賞者、そしてこの回のブログを友達に見せたいというんだ。だからもう一日このままにしておくよ。写真と曲は追加したからね。~NR
June 13, 2012


ドゥレクセル大学の正門

この週末行われる The Lovebox Festival 出演の為にイングランドへ飛ぶ前に、僕はドゥレクセル大学(フィラデルフィア)のHumane Letters Degree(人文学・人文科学)の名誉博士号を与えられる事になった。これはイングランドのオクスフッド(オックスフォード)とケインブリッジュ(ケンブリッジ)の両大学では十六世紀から慣例となっているものなんだ。


クリックで拡大

Humane Letters の名誉博士号は、一般的には、たいてい人文科学に関連した分野の著名な各個人に授与されるんだ - 又は各々が社会全体に貢献したのを讃える為にね。

Humane Letters の名誉博士号を受けている面々には歴代の大統領や作家、著名な学者、ビジネス・リーダーそして卓越したエンタテイナーが含まれているんだ。特筆するべき面々は、元大統領であるビル・クリントンとジョージ・H.W. ブッシュ(通称パパ・ブッシュ)、エンタテイナーのボブ・ホウプ(ホープ)、CNNジャーナリストのクリスチアーン・アーマンポワ、フィルムメイカー(映画プロデューサー)のケン・バーンズ、女性俳優のメリル・ストリープ、そして詩人で作家のDr. マイア・アンジェロウ。だから僕は嬉しく喜び、恐縮(謙遜)し、そしてそういう仲間に入るのを光栄に感じているよ。

僕はこの受賞をとても真摯に受け止めているんだ。でも自分が今まで努力し成し遂げてきた事(の結果)で達成したんだ(※)。何故って僕はやる気に満ち、献身的で、そして鍛錬されているからね。僕は自分の人生を視野を広く送る様にと心掛けてきた。そして適度なユーモアのセンスを持ち続ける様にとも。何故なら人生というものは予測不可能だから。その気持ちで - 今日のブログに貼った動画、映画『Spies Like Us(邦題「スパイ・ライク・アス」)』の「ドクターのシーン」で、どうかうやうやしく笑って頂きたい。(※:「正当な評価をされにくい世界で、自分で成し遂げた事がこういう形で評価されて嬉しい」というニュアンスが込められていると解釈した)

間もなくドクターがつくナイル・ロジャーズ拝。

 


『スパイ・ライク・アス』よりボブ・ホウプ(註:現在58の名誉博士号を持つ!)が登場するドクターのシーン

 


Dr. Bill Clinton


Dr. George H.W. Bush


Dr. Bob Hope


Dr. Christianne Amanpour


Dr. Ken Burns


Dr. Meryl Streep


Dr. Maya Angelou


ドゥレクセル大学には僕が見た中で最も素晴らしい一つであるアナログ・テープの保管設備が在る。ファースト・チョイスの「ドクラー・ラヴ」(のマスター・テープ)はここに有るんだ!(註:1977年のヒット曲)


僕は1952年、ドラゴンの年(辰年)生まれだ。これは僕が母と写っているところで、僕は生まれて数ヶ月という頃


僕は辰年生まれだ。僕の人生で出会った数多くのドラゴンのうちの一体が、ドゥラクセル大学に学長室にある(このドラゴン像だ)


ナイル・ロジャーズ博士、お呼びです!


ステューディオ(スタジオ)54でのスピーチ。「みんな自分の権利、大騒ぎ(パーーーティ)をする権利の為に闘わなきゃいけないんだ!」(註:ビースティ・ボーイズの有名な歌詞の引用)

 


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Disco Summer of Love

June 12, 2012


UKマンチェスター - 素晴らしい「ディスコ・サマー・オヴ・ラヴ」の始まり

飛行機数機と多くの時間を費やした旅の末に、僕は家へ着いた。フェスティヴァル出演が続いた先週末は素晴らしかったよ! そして僕は、開いた口がふさがらない程の面々からなる、続く数ヶ月の共演者リストを見たんだ。そして不意に、興奮の波を感じたのさ、CHICにとって最大の「サマー・オヴ・ラヴ」ディスコ版(Disco Summer of Love)になるんだとね!

 

各イメッジのクリックで記事(拡大写真)が出てきます - 矢印を使用して下さい

 


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Glasgow » London » NYC

June 11, 2012


American Airlines #6439 - Glasgow to London / American Airlines #141 - London to NYC

何便かを乗り継いで家に戻るから、度々ページをリフレッシュして(僕が何処に居るか見て)くれ。DJ Dのまわす(選ぶ)音楽を楽しんでくれ。

 

 


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