Sunday, November 24, 2024

CHIC Comes Back Home

April 10, 2014


ナイル・ロジャーズ & CHIC "I Want Your Love" グラストンバリー2013でのライヴ

この数年、僕はアメリカ国外でCHICブランドを作っていた(精力的にライヴ活動をしていた)んだ。そこにはまだ60年代のアメリカで始まった共同体的なコンサートのヴァイブが拡大したみたいだ。つまりウッドストック、モンタレー・ポップ、ニューポート、クール・ジャズ等などみたいなね。

去年、アメリカでの僕らの最初の大きなフェスティヴァルのうちの一つ: ゴールデン・ゲイト・パークで行われた Outside Landsに出たんだ。僕らは3万5千人の前で演奏したよ。サン・フランシスコが特定のムーヴメントで少し先を行っているのを知っているけれど(訳註:彼の世代といえる六十年代のヒッピー・ムーヴメントの発祥地でもある)、アメリカ人の大群衆を前にしてライヴでダンス・ミュージックを演奏するのは本当に素晴らしかったよ。

この記事を書いている時点で、僕らはアメリカで行われる三つのフェスティヴァルにブッキングされていて、更に追加していく予定なんだ:

MoogFest in Asheville, NC: GET TIX »
Hardfest at the Hollywood Bowl, Los Angeles: GET TIX »
and
The Essence Festival in New Orleans: GET TIX »

このタイプのフェスには(他のライブとは)明らかに違うヴァイブがあるんだ。より安全でより家庭的、観客はレイド・バックしているけれど興奮に満ちていて、会場は愛でいっぱいになる。そして、君は想像以上に多くのヒット曲を耳にしてショウを観終える事になるんだ - 何故って多くの皆は、ショウで聴くまで僕がどれほど多くの(ヒット)曲に関わったかを知らないからね。

もし君がL.A.やニュー・オーリーンズ、ノース・カロライナ州アッシュヴィルの近くに住んでいるのなら – 来てごらんよ - 君は最高の時を過ごせるよ。僕は同郷であるアメリカ人の顔や名前を、他国の友達と同じように知りはじめたいんだ。世界中どこに行っても、僕はヴァーチャルに(インタネットで)知っている人々に会うよ。そしてショウで実際に触れ合えるんだ(名前だけだった友人に顔が伴ってくるようにね)。

いつものCHICのショウがどんな感じなのか - そして何故僕がアメリカでもっとコンサートをするととてもハッピーになるのか - がわかる写真をいくつか以下に貼っておくよ。去年、僕らは世界中で、だいたい300万人の前で演奏を行ったんだ。今年、CHICは本国へ凱旋(CHIC Comes Back Home)というわけだ。

 


CHICショウは愛の他になし


別のCHICショウも愛の他になし


更に別のCHICショウも愛の他になし


セルビアでのCHICショウも愛の他になし


CHICショウは愛の他になし - ロンドンの6万5千の人々


ここからは僕が誇りに感じる一連の写真を: 中国の九龍(香港市内クーロン、カウルーン)では、CHICを観る為だけに前回のフェス全観客動員数の二倍の観客が集まった


中国の九龍では、CHICを観に前回の二倍の観客が集まった


中国の九龍では、CHICを観に前回の二倍の観客が集まった


中国の九龍では、CHICを観に前回の二倍の観客が集まった


アイスランドでのCHIC愛の賛美


僕とエレクトロニック・ミュージックの開拓者ジョージオ(ジョルジオ)・モーロダー - 僕らはともにハリウッド・ボウルでのHard Fest Discoとノース・カロライナ州アッシュヴィルでのMoog Fest に出演する


Outside Lands: 3万5千人の前で


CHIC愛を賛美するU2のボーノ、南仏にて


1万5千人以上のパーティ・ピープル、セルビアのExit Festival にて – あの夜は、ここが最も人気の場所だった


昔、人々はディスコ・サックス(ディスコなんて最低)と僕らに話した - 僕のパートナーが亡くなってから、僕は彼らが間違っているのを証明しようとしている


僕と僕の友達が世界中でやってきている事を、今年はフェスにくりだしてしよう


この夜の観客は、何千何万ものぴったり息の合ったダンスで、リヒター・スケールで測定される程(=地震と間違える程)だったと思う


CHICとジャネール・モナイエ(モネイ)、ロンドンのアイチューンズ・フェスティヴァルにて


ベスティヴァルは規模が凄い - このショットは観客の半分しか捉えていない


なんというショウのエンディング、アイントホーフェンにて - 山ほどの女の子の熱烈なキスの嵐 - オランダはファンキー・ディスコが大好き